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【参考】賢い踏切導入効果実証実験の概要
1.実証実験の目的
  • 連続立体交差事業など、踏切の除却を行う「抜本対策」まで時間を要する踏切などにおいては、短期に施策効果が発現する「速効対策」を併せて実施することが重要です。
  • 今般、踏切における道路交通の円滑化を図る「速効対策」の一つとして、急行と各駅停車など列車の運行速度に差がある場合などに踏切遮断時間を短くすることが可能となる「賢い踏切」に着目し、「賢い踏切」の導入促進方策やさらなる踏切遮断時間短縮を図るためのシステムの高度化にかかる調査検討を実施することといたしました。
  • 実証実験は、このような調査検討の一環として、「賢い踏切」の導入効果の検証、より効果的な導入条件の整理を行うことを目的として実施するものです。
2.実証実験の概要
  • 今般、アンケート調査と同時に地方公共団体、鉄道事業者へも調査を実施し、これらの結果を踏まえ、普通列車と急行列車等、普通列車と急行列車等、速度差がある列車が同一路線を運行している駅付近の踏切など、「賢い踏切」の導入効果が期待できる踏切であり、システム的にも導入が可能な踏切を20〜30程度抽出し、鉄道事業者との一定の役割分担のもと実際に「賢い踏切」を設置します。
遮断時間を短縮する「賢い踏切」のイメージ

アンケート調査要領・調査票 用語集

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