国土交通省では、既存の高速自動車国道の有効活用や、地域生活の充実、地域経済の活性化を推進するため建設・管理コストの削減が可能なスマートインターチェンジ(ETC専用インターチェンジ)を導入することとしています。
スマートインターチェンジ(スマートIC)は、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップから乗り降りができるように設置されるイ ンターチェンジであり、通行可能な車両(料金の支払い方法)を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジです。利用車両が限定されているため、簡易な料金所の設置で済み、料金徴収員が不要なため、従来のICに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。
スマートインターチェンジの検討・整備について(PDF形式)
スマートインターチェンジ整備事業制度実施要綱(PDF形式)
スマートICのうち、高速道路との接続箇所が、サービスエリア・パーキングエリアであるものです。
既存の施設を活用することにより、比較的容易にアクセス路を確保することができます。
スマートICのうち、高速道路本線へ直接アクセス路を接続させるものです。サービスエリア・パーキングエリアの存在しない箇所に設置することができます。
開通済みのスマートインターチェンジは、全国で160※箇所(R6.9.9時点)あります。
通行可能車両、通行可能時間等が制限されている箇所がございますのでご注意ください。
※フル化事業中の3箇所(三郷料金所スマートIC、蓮田スマートIC、加計スマートIC)を含みます。
スマートIC開通済箇所 一覧表(PDF形式)
スマートIC開通済箇所 位置図(PDF形式)
事業中のスマートインターチェンジは、全国で53※箇所(R6.9.9時点)あります。
※フル化事業中の3箇所(三郷料金所スマートIC、蓮田スマートIC、加計スマートIC)を含みます。
スマートIC事業中箇所 一覧表(PDF形式)
スマートIC事業中箇所 位置図(PDF形式)
スマートインターチェンジ準備段階調査を全国5箇所(R6.9.9時点)で実施しています。
スマートIC準備段階調査箇所 一覧表(PDF形式)
スマートIC準備段階調査箇所 位置図(PDF形式)