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全国各地の取り組み

全国各地で行われている、プロジェクトの紹介です。

青森県 「ゆきナビあおもりプロジェクト」

平成17年度に青森市で実施した実験結果を踏まえ、コンテンツの更新等システムの持続的運用体制の検討を行うとともに、積雪寒冷地における安全性向上に向けた検討を行う。また、積雪寒冷地の歩道状況に即した最適歩行誘導の方法、外国人観光客への多言語による雪道歩行情報、地域情報の提供なども行う。

東京都 「東京ユビキタス計画」

平成17年度に上野地区で実施した実験結果を踏まえ、日本有数の商業エリアであり、地下から地上にわたって多層的な歩行空間と複雑な交通ネットワークを有する銀座地区において、地元及び民間企業と連携した試験運用を行う。併せて、銀座というブランド、ニュース性を活かし、システムの普及啓発に向けた情報発信を行う。

静岡市 「静岡おもいやりナビ実証実験」

バリアフリー基本構想を策定している静岡駅周辺地区で、駅北口の地下道等を活用して、車いす利用者への最短、最適なバリアフリールート情報や、聴覚障害者、視覚障害者への経路情報、施設情報等の提供を行う試験運用を実施する。

奈良県 「奈良自律移動支援プロジェクト」 

2010年(平成22年)の「平城遷都1300年記念事業」開催時までにユビキタスな環境を整備することを目標に、平成19年度の実証実験では、近鉄奈良駅及びJR奈良駅から東大寺に至るルート案内や観光地・店舗(飲食店や土産物屋)、トイレ・休憩所などの情報を携帯端末(ユビキタス・コミュニケータ)により提供する実験を行う。

堺市 「堺市自律移動支援プロジェクト」

「自転車のまち」の特性を活かし、自転車やシニアカーの利用者等に経路情報、観光情報等を提供する試験運用を行う。実施に当たっては、地元の民間、団体等と連携し、地域の技術力を活用して、情報提供の方法(例えば音・振動・光など)に工夫を加える。

和歌山県 「世界遺産熊野古道ナビプロジェクト」

世界遺産登録された「熊野古道」の熊野那智大社周辺において、外国人観光客をはじめとする全ての地理不案内者に対して、多言語で経路案内、トイレ等施設案内、交通機関情報、名所史跡等観光情報、防災情報等を提供する試験運用を行う。実施に当たっては、「日本風景街道」と連携し、景観形成、観光資源活用との相乗効果を発揮させる。

神戸市 「自律移動支援プロジェクト(神戸)」

平成17年度までの成果を踏まえ、リアルタイムな情報提供や通信の確実性の向上など実用化に向けた試験運用を継続する。特に、神戸空港で整備したシステムを活用し、空港内及び鉄道エリア〜空港エリア間のシームレスな移動を検証する試験運用を行う。また、旧居留地周辺をショールーム化することにより、多方面からの視察への対応、一般市民への広報等を行う。

熊本県 「くまもと安心移動ナビ・プロジェクト」

平成23年春の九州新幹線前線開業に向けて、新しい熊本駅でのバス等への乗り換え案内や、市内主要施設、商店街・観光地の案内・誘導を、より簡単で分かりやすく行うための検討を行っている。
平成19年度の実証実験においては、九州新幹線で熊本に来訪した方が、県内の観光地や商業地の情報を携帯機器で取得し、バスや電車等で移動することを想定した実験を水道町や上通商店街などで行う。

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