■市町村外へのサービス対象地域の拡大/複数の市町村等による共同運営
<導入のねらいと施策概要>
・社会福祉協議会等が行う移送サービスについて、複数の市町村にまたがる地域にサービス対象を拡大したり、複数の市町村の社会福祉協議会等が共同で運営することにより、広域的な移動ニーズへの対応や運行の効率化が期待される。
<具体的な実施形態等>
・圏域の中心都市に立地する総合病院への通院等の広域的な移動ニーズに対応するため、社会福祉協議会等が行う移送サービスの対象地域を市町村外へ拡大する。
・あるいは、複数の市町村等による共同運営の形態として、関係市町村の社会福祉協議会等が共同で運営を行う形態、広域連合や一部事務組合等の特別地方公共団体等が運営を行う形態が想定される。
<実施時の留意点>
・広域的な移送サービスは車両・運転手の拘束時間が長くなり、利用の公平性が確保できなくなる可能性があるため、利用者に一定の費用負担を求めることが考えられる。
・介護保険制度の導入に伴って広域連合を設置した地域が多数存在することから、介護保険制度の運営との連携に配慮しつつ、適切なサービス運営形態を検討することが求められる。
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