<連絡先> |
海事局船員政策課 |
(内線45175)
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航空局技術部乗員課 |
(内線50343)
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電話:03-5253-8111(代表) |
- 日時
平成18年7月28日(金)10:00〜12:20
- 場所
3号館2階特別会議室
- 出席者
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(敬称略・50音順) |
分科会長 |
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杉山 武彦 |
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一橋大学学長・大学院商学研究科教授 |
委員 |
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石津 寿惠 |
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明治大学経営学部助教授 |
臨時委員 |
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井上 篤次郎 |
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神戸商船大学名誉教授 |
〃 |
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加藤 俊平 |
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東京理科大学名誉教授 |
〃 |
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北野 蓉子 |
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(社)日本女性航空協会理事長 |
〃 |
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澤山 惠一 |
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(社)日本船長協会技術顧問 |
〃 |
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高田 正彦 |
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全日本空輸(株)常勤監査役 |
〃 |
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廻 洋子 |
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淑徳大学国際コミュニケーション学部教授 |
- 議題
(1)独立行政法人海技大学校の財務諸表について
(2)独立行政法人海技大学校の平成17年度業務実績評価について
(3)独立行政法人海技大学校の中期目標期間業務実績評価について
(4)独立行政法人海員学校の財務諸表について
(5)独立行政法人海員学校の平成17年度業務実績評価について
(6)独立行政法人海員学校の中期目標期間業務実績評価について
(7)その他
- 議事概要
議事に関しての主な質疑応答及び委員の意見等発言概要は以下のとおり
- (1)独立行政法人海技大学校の財務諸表について
- 運営費交付金の収益化基準について、成果進行型又は期間進行型の基準を採用したほうが、業務に対するさらなるインセンティブが働き、効率的な業務の推進に繋がるのではないか。
- 運営費交付金以外の収入(授業料等)も大分あるため、現場での努力を国民に対し明確にする意味でも、成果進行基準の導入の余地はあると思うので、導入の可否をご検討いただきたい。
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- (2)独立行政法人海技大学校の平成17年度業務実績評価について
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業務運営評価(個別項目ごとの認定)
- シミュレータ機材については、社会のニーズに応じ、年々改善が図られていることを評価したい。
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外航及び内航船舶への乗船研修が増えたことにより海技大学校のスタッフの質的向上が図られており、前向きな対応であることを評価したい。
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外部からの受託研究は4件あるが、研究というよりも業務に近い内容なので、研究成果という意味では、特に評価を高くする必要はないのではないか。
- 総合評価
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各委員から事前に出された意見を取りまとめた評価(案)に対して、内航のニーズに対応した実戦的なシミュレータトレーニングを実施していることについて、評価してはどうか。
- (3)独立行政法人海技大学校の中期目標期間業務実績評価について
- 業務運営評価(個別項目ごとの認定)
- 新しい課程の開設については、船社等の評価も高い。
- 自己収入の確保に関しては、顕著であり評価に値する。
- 研究成果の評価にあたり、特許取得数については他研究機関独法との並びを考えるべきではないか。
- 総合評価
- 各委員から事前に出された意見を取りまとめた評価(案)に対して、内航のシミュレータ講習についても評価できるので、その点も推奨したほうがよいのではないか。
- (4)独立行政法人海員学校の財務諸表について
- 特に意見はなし
- (5)独立行政法人海員学校の平成17年度業務実績評価について
- 業務運営評価(個別項目ごとの認定)
- 機関シミュレータ機材の稼働率の向上は評価に値する。
- 海技試験の合格率は評価できる。
- 専修科の就職率は、年度末のものだけでなく、5月31日現在の就職率が91.9%であることも考えて評価したい。
- 総合評価
- 各委員から事前に出された意見を取りまとめた評価(案)に対して、特に意見はなし。
- (6)独立行政法人海員学校の中期目標期間業務実績評価について
- 業務運営評価(個別項目ごとの認定)
- 一般管理費については、目標値の倍の抑制を評価したい。
- 教育の実施については、目標値がほぼ達成できている。
- 総合評価
- 各委員から事前に出された意見を取りまとめた評価(案)に対して、特に意見はなし。
- (7)その他
- 独立行政法人海技大学校の退職役員に係る業績勘案率(案)について
- 法人海から提示された業績勘案率(案)に対して、特に意見はなし。
- 独立行政法人海員学校の事業報告書の訂正について
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