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 国土交通省独立行政法人評価委員会
 鉄道建設・運輸施設整備支援機構分科会(第9回)議事要旨

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  1. 日時
      平成17年8月1日(月)10:00〜11:30

  2. 場所
      中央合同庁舎3号館 国土交通省4階特別会議室

  3. 出席者(五十音順、敬称略)
      家田 仁、石津 寿惠、上田 孝行、加藤 俊平、角 洋一、福井 康子、正田 英介 

  4. 議事
    • 平成16年度業務実績評価

      委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。

      • 鉄道建設コスト縮減
         鉄道建設コスト縮減については、創意工夫により大幅なコスト縮減が図られたことは評価するところであるが、縮減率の算出方法に関し、デフレによる原材料費の値下がり分をどうみているのかお伺いしたい。

      • 国際協力業務の推進
         日本の鉄道技術を海外に浸透させるためには、国際的な論文発表が重要と考えるが、国際的にどの位の論文発表を行っているのかお伺いしたい。
         また、鉄道については、日本と海外で標準・規格が異なっている場合があるが、どのように対応しているのかお伺いしたい。

      • 鉄道建設業務
        • 投資効果の向上
           投資効果の向上の観点から実施した技術開発の成果が、土木学会技術賞を受賞した「みなとみらい線」や「九州新幹線(新八代・鹿児島中央間)」に具体的にどのように活かされているか再度お伺いしたい。
        • 技術開発の推進
            技術開発の成果は、工事コスト縮減や保守の省力化等に活用されているとのことであるが、具体的にどのように活かされているか再度お伺いしたい。
        • 入札及び契約の適正化の推進
           入札の適正化については、現在、社会問題化しているが、談合の防止を含め、入札における適正化・透明化に向けた機構の取り組みについて改めてお伺いしたい。

      •  業務及び研究の成果について、職員個人のモチベーションを上げるためにも、人事制度等を含め、個々人の努力や業績が反映されるような制度を構築してもらいたい。

      • 資金の流動性管理の一元化に伴う柔軟性等の確保
         統合のメリットを活かし、様々な工夫により多額の調達コスト抑制に努められたことは評価するが、民間企業では当たり前という意見もあり、更なる努力に期待するものである。今後の取り組み及び資金運用についてお伺いしたい。

      •  15年度及び16年度の2年間の業務実績評価を踏まえ、今後の評価方法について、例えば、項目毎にウエイトづけするなど、検討すべきではないか。

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