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 国土交通省独立行政法人評価委員会鉄道建設・
 運輸施設整備支援機構分科会(第11回)議事要旨

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  1. 日時
      平成18年6月8日(木)14:00〜15:00

  2. 場所
      中央合同庁舎3号館 国土交通省4階特別会議室

  3. 出席者(五十音順、敬称略)
      家田 仁、石津 寿惠、上田 孝行、加藤 俊平、工藤 裕子、角 洋一、福井 康子、正田 英介、宮脇 淳 

  4. 議事
    ○議題1  中期目標の変更(案)・中期計画の変更(案)・業務方法書の変更(案)について
    ○議題2  平成17年度業務実績評価における評価項目の統合について

  5. 議事概要
    ○主な議事の概要は以下のとおり
     <議題1について>
     特段意見なし。

     <議題2について>
      委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。

    • 項目を整理統合することは、大いに賛成である。
    • 過年度の評価が異なった項目について、評価項目を統合することがないよう配慮する必要がある。
    • 既に大半が終了している業務又は努力しても相手があり、遅々として進捗しない業務に係る評価項目の取扱いを今後整理すべきである。
    • 現在の中期目標・中期計画に対応した評価項目は、機能に着目したものではなく、作業と言うべきまとめ方である。次期中期計画の作成に向けて、成果の設定と達成度を踏まえ、計画項目が機能別になるよう、今から整理・準備していくべきである。

    ○ 「2.国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置 (4)技術支援、調査研究開発、国際協力業務」について

    •  「1 イ」と「2 ア」の項目を統合することについては、他の項目との整合性がとれていないのではないか。
       また、項目が離れていることから、評価し難いのではないか。
    •  「1」については、横断的な業務内容の項目であるものの、総合的な技術力の成果を積極的に提供するという観点では、「ウ 国際協力業務」を除いて「ア」及び「イ」は統合すべきではないか。

     議題2については、「2.(4)1イ 2ア」の項目は統合しないこととし、「2.(4)1アイ」を統合することで、了承された。

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