- 日時
平成18年7月27日(木)14:00〜16:30
- 場所
中央合同庁舎3号館 国土交通省11階特別会議室
- 出席者(五十音順、敬称略)
家田 仁、石津 寿惠、工藤 裕子、加藤 俊平、角 洋一、正田 英介
- 議事
- ○議題1 平成17年度財務諸表
- ○議題2 平成18年度長期借入金等に係る償還計画
- ○議題2 平成17年度業務実績評価
- 議事概要
- ○鉄道局長より挨拶
- ○鉄道建設・運輸施設整備支援機構理事長より挨拶
- ○主な議事の概要は以下のとおり
<議題1及び2について>
委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。
- ○運営費交付金の会計処理について、費用進行基準を採用しているが、成果基準といったような他の基準も検討すべきではないか。
議題1及び議題2については、了承された。
<議題3について>
委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。
- ○鉄道建設に係る技術開発について
- 民間会社(メーカー)との共同開発の場合における機構の貢献度はどのくらいか。
- ○品質の信頼性の向上について
- 世代交代と施工監理技術の承継について、今後どのように考えていくのか。
- 機構の施工品質は良好であり、その上「品質確保PT」を結成したことは評価できるが、マネジメントシステムとして内部管理体制を文書化させるなどの取り組みを行うことが望ましい。
- ○受託事業等について
- 都市鉄道等利便増進事業については、調査の段階から国民及びユーザーの視点に立った計画をして頂きたい。また、そのための組織体制づくりも必要である。
- ○スーパーエコシップ(SES)について
- 環境対応ということは理解できるが、経済性についてはどのように考えているのか。2番船、3番船と建造が継続していかないといけない。
- 今後、メンテナンスの維持管理費の面の工夫が必要である。
- トラブルがあった場合におけるメンテナンスを考えた組織体制を整備すべきである。
- ○未収金の発生抑制・回収促進について
- 未収金の回収について、「見直し方針」を策定し、努力していることは、評価できるが、スタッフの育成が今後必要である。
- ○土地処分について、処分したことは評価できるが、処分した土地の今後の開発についてはどのような方向に向かうのか。
- ○シンジケートローンを導入したことによるコストダウンの比較内容等はどうなっているか。
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