- 日時
平成18年3月19日(月)10:00〜11:35
- 場所
中央合同庁舎3号館 国土交通省11階特別会議室
- 出席者(五十音順、敬称略)
家田 仁、上田 孝行、工藤 裕子、角 洋一、福井 康子、正田 英介
- 議事
- 議題1 平成19年度長期借入金及び機構債券の発行について
- 議題2 平成18年度業務実績評価に係る評価項目の集約について
- 報告1 「中期目標期間終了時の組織・業務の見直しの結論を平成18年中に得る独立行政法人等の見直しについて」
- 報告2 「規制改革・民間開放の推進に関する第3次答申」
- 議事概要
<議題1について>
委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。
- 機構債券の格付けに関し、何をもって将来のキャッシュフローを担保するものと思われているのか。
議題1については、了承された。
<議題2について>
委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。
-
評価項目を増やさないという方向性はいいと思うし、項目間に因果関係があり、それをまとめたということは理解できるが、まとめた1つの項目に多くの異なる内容がある場合、総合的な評価をしづらいということがこれまであった。
-
評価項目の中にはウェイトの違いがあると暗黙し、まとめた項目の中でウェイト付けをしながら総合的な評価をした方がいい。
-
今後、中期計画を改正、見直す際にはきちんと体系立てて項目を作らないと評価の作業と実際の仕事の作業が結びつかなくなるので、今回の指摘を次の計画作りに役立ててもらいたい。
- 評価項目は増やさないで、評価をする際は内容のウェイト付けに注意して見ることとする。
- 議題2については、了承された。
<報告1について>
委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。
- 高度船舶技術開発等業務は実績が少ないとのことだが、今後やめることもありうるのか。
<報告2について>
委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。
- 答申の中で言われている「民間にできる業務は民間に委ね」というのは具体的に機構のどの業務を特定しているのか。
All Rights Reserved, Copyright (C) 2006, Ministry of Land, Infrastructure and Transport