- 日時
平成19年8月2日(木)15:00〜17:00
- 場所
中央合同庁舎3号館4階特別会議室
- 出席者(五十音順、敬称略)
家田 仁、石津 寿惠、岡田 勝也、角 洋一、北條 正樹、宮下 國生
- 議事
議題1.平成18年度業務実績評価
議題2.中期目標期間終了に伴う独立行政法人の見直しについて
- 議事概要
<議題1について>
委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。
- 工事関係事故防止について
・工場内での製造業より低い事故発生率を達成したことは評価できる。
- 土地処分の実施について
・意義は高いが、年度計画に書かれている内容を大幅に超えた「著しい成果」とまでは言えないのではないか。
- 資金の柔軟性の確保について
・外資系格付機関による格付取得の結果として新たな機関投資家を引きつけたことは評価できる。
- その他
・昨年と同様、又はそれ以上頑張っていると思う。
・業務的な色彩が強い法人だと計画を超えて実施したことを説明するのは難しい中、これだけの評価を受けたということは高く評価している。
・毎年同じ評価を得ることは難しく、数点の点数の違いは誤差。着実な成果を出すことが責務の法人は「順調」という評価を受けていることが重要。クオリティの面で高い評価を得ている。
<議題2について>
委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。
- 鉄道建設業務
・鉄道建設業務における技術開発について進められたい。
・地方都市の活性化と鉄道との関係の調査を進めてはどうか。
・高い技術力について海外展開も検討してはどうか。
・鉄道整備の多様な意義や役割を分析、蓄積して国民にわかりやすく説明されたい。
- 船舶共有建造等業務
・財務状況の改善について欠損金の発生要因情報を開示していくことが大事。
- 高度船舶技術開発等業務
・国と機構の役割について、国が担当する業務は何か。
- その他
・業務の長期展望を検討する体制をとるということを盛り込んではどうか。
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