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 国土交通省独立行政法人評価委員会
 国際観光振興機構分科会(第3回)議事要旨

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  1. 日時
     平成16年8月9日(月)13:30〜15:30

  2. 場所
     国土交通省4階特別会議室

  3. 出席者(五十音順、敬称略)
     大塚 英作、帯野 久美子、鶴岡 憲一、西村 幸夫、福井 康子、山口 弘毅

  4. 議題
       
    • 平成15年度業務実績評価  
    • 業績勘案率

  5. 議事概要

    (1)平成15年度業務実績評価

    ●職員の意欲向上と能力啓発
    • 「期待水準を超えていると認められた約半数の管理職を昇給させた」となっており、業務環境の激変ということで、管理職は相当努力したと思うが、期待水準を半数が超えるというのは、一般的な感覚からすると、若干基準が甘いのではないか。評価項目の中に期待水準の設定の見直しということを入れてはどうか。
    • かなりこれについては真剣に取り組んでおり、逆にモラルが落ちないか心配。
    • 新人事制度の策定について、減給・降格も含めて、大変厳しい制度を取り入れたということで、高く評価したい。
    • 15年度以前においては、昇給に関しては、定期的に、ほぼ管理職はみんな機械的に昇給していたのが、こういう評価制度を取り入れることによって、実質的には半数になってしまったということか。

    ●業務運営の効率化の推進
    • 現在の主要な課題になっているビジット・ジャパンの推進、これに向けた組織の再編とか、そういった設定の仕方が非常に適切であり、前向きであるという印象を受けており、この点については高い評価を与えてもいい。
    • 全国の「i」案内所における韓国語、中国語の「i」サポートセンターは、まだ実績が出始めたばかりだということか。

    ●国際コンベンション等の誘致及び開催支援
    • 実際にビジネスをしている立場からは、まだまだという印象。

    ●外部人材の活用
    • 賛助会員等に出向を受ける希望をとったところ、現実に旅行団体から出向者があったとのことだが、こういうことは今まではやっていなかったのか。

    ●諸外国の政府との連携その他
    • 日本の旅行会社の現状では、ビジット・ジャパン、外国人客の誘致にまだまだ積極的とはいえない状況にあると思うが、そういう中で、法人の果たす役割というのは大きい。

    ●国内の関連団体との連携
    • 対民間とのことについては、もっと踏み込んでやっていただきたいが、他の官庁との連携についてはかなり難しいところで努力している。 

    (2)業績勘案率

    • 法人の役員退職金に係る業績勘案率を1.0に決定した。

 

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