国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
国土交通省独立行政法人評価委員会第4回住宅金融支援機構分科会議事要旨

 

 

 

 


 国土交通省独立行政法人評価委員会
 第4回住宅金融支援機構分科会議事要旨

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  1. 日時
     平成20年3月11日(火) 10:00〜12:00

  2. 場所
     中央合同庁舎3号館11階 特別会議室

  3. 出席者(五十音順、敬称略)
      後 千代、大垣 尚司、大森 文彦、角 紀代恵、深田 晶恵、村本 孜

  4. 議事
    • 報告
      • 独立行政法人整理合理化計画について
    • 重要財産の処分について(案)
    • 業務方法書の改定について(案)
    • 短期借入金の借り換えについて(案)
    • 長期借入金及び債券の発行について(案)
    • 償還計画について(案)

  5. 議事概要
    ○ 独立行政法人整理合理化計画について事務局より報告がなされた後、質疑が行われた。
    ○ 重要財産の処分案、業務方法書の変更案及び短期借入金の借り換え案について、事務局より説明がなされ、討議が行われた後、分科会として原案通り了承された。
    ○ 長期借入金及び債券の発行並びに償還計画案については、事務局から説明の上、特段の質問はなく、分科会として原案通り了承された。

    主な意見は以下のとおり
    <重要財産の処分案について>

    • 資産保有について、全体感を持って整理に取り組んでおく必要がある。

    <業務方法書の変更案について>

    • 長寿命住宅を保有するが住む期間は20年程度という場合の住宅金融を今後すすめてほしい。
    • 50年ローンについて利用者にリスク等をきっちり説明すべき。
    • 200年住宅に関し、適合審査にかかる借入者の負担を軽減する工夫をすべき。

    <短期借入金の借り換えについて>

    • 機構が機動的に短期資金を調達できるような工夫・配慮をすべき。
    • 任意繰上返済の増減に対応した借入額の設定等の対応をあらかじめできる能力が必要。
    • 任意繰上返済をよりやりやすくすべき。

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