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 ライフスタイル・生活懇談会議事概要
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  1. 日時
     平成17年10月14日(金) 10:00〜12:00

  2. 場所
     中央合同庁舎2号館低層棟1階 共用会議室2A,2B

  3. 出席委員(敬称略、)
     鬼頭座長、浅見、江崎、神崎、桑野、鈴木、武石、玉田、中山 (計9名)

  4. 議事
    (1)開会
    (2)議事
    1今後の検討内容(素案)
    2日本人の価値観変化(玉田委員発表)
    3人口の動向等
    4三報告書の紹介
    (3)閉会

  5. 主な発言内容

    (1)議題1(今後の検討内容(素案))について

    • 「多選択社会」とあるが、皆が自由になっても皆にとってプラスになるとは限らない。現在の人々の希望をそのまま未来像にしない方がよい。我々が常識と思っていることが必ずしもそうではないかもしれないので、そういったことも検討すればよい。
    • 今回の計画が従来の全総と何が違うのかをはっきりと示して欲しい。この計画は、世の中が変わるもとになるかもしれない。

    (2)議題2(日本人の価値観変化)について

    • 日本人の価値観には、「豊かさ」から「よりよく生きる」への転換が起きている。価値観が変われば経済・社会システムも変えていかねばならない。
    • 終身雇用時代が終わり、多様な働き方を模索するようになった。兼業が社会システムとして機能していかねばならない。
    • マイホームから地方兼居へと変えるインセンティブを起こすシステムが必要だ。
    • 「兼居」は面白い発想だ。
    • 「兼居」に関するニーズは高いが、お金と時間が課題だ。
    • 「逆出稼ぎ」の仕事を作る仕組ができれば、東京では実現できない事が場所を変えればできるということで、季節労働等で地方に行く人も増えるかもしれない。
    • 東京郊外の住宅地には老夫婦のみならず子ども世代も一緒に住むが(同居)、たまには、老夫婦は地方へ行くというインセンティブを起こすシステムが必要だ。
    • 人は「どこにどう帰属しているか」という意識を持っている。

    (3)議題3(人口の動向等)について

    • 計画作成に際しては、暮らし方等の地方の特色も考慮したほうがよい。

    (4)議題4(三報告書の紹介)について

    • 都市と農山漁村の交流とあるが、二つの地域の行き来を考えると圏域の考え方を変えなければならないということか。

(速報のため、事後修正の可能性があります。)


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