
国土審議会第1回近畿圏・中部圏整備分科会の審議概要
について

平成14年7月30日
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<問い合わせ先>
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国土計画局大都市圏計画課 |
近畿圏(内線29432)
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中部圏(内線29442)
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TEL:03-5253-8111(代表)
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- 7月30日(火)14時より、名古屋マリオットアソシアホテルにおいて、国土審議会第1回近畿圏・中部圏整備分科会が開催された。
(委員については別添)
- 本分科会においては、以下の決定等がなされた。
- 委員の互選により、新宮康男 住友金属工業(株)名誉会長が分科会長として選任された。
- 国土交通大臣から付議されていた平成14年度近畿圏事業計画(案)及び平成14年度中部圏事業計画(案)について、審議を受け、一部の取り扱いを分科会長に一任され、概ね了承された。
(平成14年度近畿圏事業計画(案)
及び平成14年度中部圏事業計画(案)
の概要については別添)
- なお、会議においては、以下のような意見があった。
- 高次の目標に向け、個々の事業のコンセプトの整合を図るような計画とすべき。
- 東海地震、東南海地震等大災害の危険性の高い近畿圏・中部圏においては、防災に関する対策を一刻も早く進めるべき。
- 経済効率のみで評価した事業を優先せず、歴史文化を守り育てる等、長期的な視点をもつべき。
- 全てに国が責任をもつのではなく、住民に自己責任を問うような計画とすべき。
- 国全体、地域全体の国際競争力を高めるために、どこに力点を置くかという視点は失ってはならない。そのためには、国民に対するきめ細かな情報公開が必要。
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