平成17年3月24日
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<問い合わせ先> |
土地・水資源局 |
水資源部水資源計画課 |
(内線31201、31202、31203)
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TEL:03-5253-8111(代表) |
- 日時
3月24日(木)15:00〜17:00
- 場所
国土交通省(中央合同庁舎3号館)11階 共用会議室
- 出席者
- (委員)(五十音順)
- 飯嶋委員、池淵委員、楠田委員、佐々木委員、村岡委員、虫明委員、惠委員、藤原委員、山本委員 計9名
- (事務局)
- 仁井水資源部長、高橋審議官ほか
- 開催趣旨
筑後川部会の報告を受けて、次期「筑後川水系における水資源開発基本計画」について審議するため。
- 議事概要
現行計画の改定に関して筑後川部会における審議の報告があり、水資源開発分科会において次期「筑後川水系における水資源開発基本計画」が妥当であるとされ、了承された。
また、委員による主な発言は以下のとおり。
- 全体としてこの計画を支持する。今までの計画に比べて地域別の需要想定を整理し、国による評価を加えて分かりやすくなっていると思う。他方、3(3)に健全な水循環の構築等に触れられており、計画の対象がより広くなっていると感じられる。
- 健全な水循環については、利水、治水、環境の観点から流域での取組が重要であり、次期計画にその旨が記述されているのは結構なことである。また、上下流連携についても、上流地域への補償のみではなく、相互に理解しあうことが重要である。その方向が記述されており、結構である。
- 筑後川水系の河川のみならず海域も含めた水資源の議論を行っていることは高く評価できる。
- 筑後川水系の計画における需給の検討にあたっては、自水系である筑後川だけではなく、他水系の占める割合が大きいので、その特徴を最初に説明したらもっと分かりやすいのではないか。
- フルプランを公表する際には、その背景や基本的な考え方を含めて分かりやすく説明すべきである。
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