平成15年7月4日
|
<問い合わせ先>
|
土地・水資源局水資源部水資源計画課
|
(内線31201、31202、31203)
|
TEL:03-5253-8111(代表)
|
- 日時
平成15年7月4日(金) 14:00〜16:00
- 場所
経済産業省別館827号会議室(経済産業省別館8階)
- 出席者
- (委員)
- 入江委員、荏開津委員、木本委員、田上委員、花木委員、真木委員、虫明委員、村岡委員、山内委員(五十音順)
- (事務局)
- 小林水資源部長、花澤審議官 他
- 開催趣旨
- 現行「木曽川水系における水資源開発基本計画」の改定を行う。
- 計画の改定に先立ち、木曽川水系の現状等についての調査審議を行う。
- 議事概要
- 虫明委員(福島大学行政社会学部教授)が互選の結果、木曽川部会長に選出された。
- 新しい計画の策定に際して留意すべき事項として以下のような意見が出された。
- 木曽川水系では、計画上の水供給能力が水使用実績を上回っているのにも関わらず、取水制限などの渇水被害が発生していることを渇水時の取水実態を含めてきちんと分析、説明することが必要ではないか。
- 水を利用する上で取水水質を含めた議論をする必要があるので、下水道の有無等についても整理をしておくことが重要ではないか。
- 地下水は渇水時にも重要な水源となるので、地下水の使用実態の分析を加える必要があるのではないか。
- 国内でも重要な工業生産を担う地域なので、渇水時にも操業に影響を与えないよう、工業用水の安定供給について十分配慮すべきではないか。
- 投入される費用と得られる効果について、個々の住民レベルで理解できるような説明をすることが重要ではないか。
- 厳しい渇水への対応を全て供給施設の整備で対応するのではなく、財政状況などを踏まえた上で、一部分は利用者に我慢してもらうことも検討すべきではないか。
他
All Rights Reserved, Copyright (C) 2003, Ministry of Land, Infrastructure and Transport