国土交通省
 国土審議会水資源開発分科会第3回木曽川部会の概要について
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平成16年5月12日
<問い合わせ先>
土地・水資源局水資源部水資源計画課
 (内線31201、31202、31203)
TEL:03-5253-8111(代表)

 

  1. 日時
     5月12日(水)13:00〜15:00

  2. 場所
     国土交通省3号館 11階 特別会議室

  3. 出席者
      (委員)
    入江委員、荏開津委員、木本委員、田上委員、花木委員、虫明委員、惠委員、山内委員  計8名(五十音順)
      (事務局)
    甲村水資源部長、高橋(賢)審議官 ほか

  4. 開催趣旨
    • 現行「木曽川水系における水資源開発基本計画」の改定を行うため。
    • 今回は、需給想定調査における地域別特徴を踏まえ、新しい計画の案文等について審議するため。

  5. 議事概要
     新しい計画の策定に向けて検討すべき事項として、主に以下のような意見が委員の方々から出された。
     今後、委員の指摘を踏まえて修正した計画案文を国土審議会水資源開発分科会において説明することとなった。

    • 導水路は徳山ダムの水利用に必要な施設であることを計画に記述するよう強く要望する。
    • 利水安全度が低下していることや供給施設の実力が低下していることをより分かりやすく明確に記述すべき。
    • 渇水時の調整ルール等水利用のあり方について言及すべき。
    • 流域単位の土砂管理は、水循環と併せた資源管理と捉えて記述すべき。
    • 水資源の利用、開発に加えて保全という視点を加えるべき。
    • 水資源の確保に対する地域の考え方を基礎として需給計画が出来ていることを強調すべき。
    • 住民の視点から、計画の内容を分かりやすく説明していくことが行政として重要である。

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