平成14年5月23日 |
<連絡先> |
土地・水資源局総務課 |
(内線30132、30133)
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電話:03-5253-8111(代表) |
平成14年5月23日午後2時00分より、国土交通省(3号館)11階特別会議室において、第3回国土審議会土地政策分科会が開催されました。議事の概要は以下のとおりです。
議事概要
- 事務局より土地白書(案)について説明があり、そのあと議論がなされた。
国土交通大臣から付議のあった「平成14年度において土地に関して講じようとする基本的な施策(案)」について、異存がない旨の決定がなされた。
- 事務局より「『21世紀の社会・経済に対応した土地政策のあり方』の論点について(案)」について説明があり、そのあと議論がなされた。
この議論を踏まえ、「21世紀の社会・経済に対応した土地政策のあり方」について、今後、企画部会を中心に検討を進めることとされた。
- これらの議論の中で各委員から出された主な意見は以下のとおり。
- 不動産に関する情報の整備・提供を進めていく必要がある。
- 個別の土地によって地価の動向が異なる「個別化」の傾向が顕著になっているので、それを踏まえて、土地政策を検討すべき。
- 今後の土地利用については、地域ごとに個性のあるまちづくりが必要である。
- 土地政策を検討するにあたっては、住宅政策など様々な問題を総合的に検討すべき。
- 農地保全や環境の観点も考慮していくべき。
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