交通政策審議会第12回海事分科会議事概要
交通政策審議会第12回海事分科会議事概要
日時
平成19年2月16日(金)15:30〜17:50
場所
三田共用会議所 第4特別会議室
出席者
<委員、臨時委員>(敬称略)
第1部関係
馬田一、杉山雅洋、松田英三、赤塚宏一、秋山昌廣、今津隼馬、太田和博、大日向正文、越智忍、栢原信郎、河野真理子、來生新、杉山武彦、鈴木邦雄、南部鶴彦、深澤旬子、藤澤洋二、真木克朗、桝本晃章、松生正洋、宮下國生、村木文郎、山口公生、渡文明
第2部関係
馬田一、杉山雅洋、松田英三、石渡博、真木克朗
<国土交通省>
冬柴鐵三国土交通大臣、冨士原康一海事局長ほか
主な議題
第1部 今後の安定的な海上輸送のあり方について
(1) 「今後の安定的な海上輸送のあり方について」について
(2) 部会の設置について
(3) 部会メンバーの指名について
(4) 今後のスケジュールについて
第2部 鉄道建設・運輸施設整備支援機構の造船業構造転換業務に係る平成19年度の納付金率について
(1) 平成19年度の納付金率について
(2) その他
議事概要
第1部関係
「今後の安定的な海上輸送のあり方について」の議論がなされた。
これに対する委員からの主な意見、要望は次のとおり。
・我が国外航海運業の国際競争力の強化のためにも、ぜひ諸外国において導入されているトン数標準税制を我が国にも導入していただきたい。諸外国に比して遜色ない海運税制の導入が、我が国の資源安定供給に資するものである。
・マラッカ・シンガポール海峡における航行安全、環境保全、海上セキュリティーの確保について適切な国別の負担がなされるよう政府に努力していただきたい。
・優良な船員確保のための対策を政府にお願いする。
・安定的な海上輸送の確保は重要な問題であり、十分議論していきたい。
・経済学的な資源配分の観点からも検討すべき。
国際海上輸送部会及びヒューマンインフラ部会の設置が決定された。
国際海上輸送部会及びヒューマンインフラ部会の委員が決定された。
国際海上輸送部会及びヒューマンインフラ部会の今後のスケジュールが決定された。
第2部関係
平成19年度の納付金率についての議決がなされた。
交通政策審議会 第12回海事分科会 資料
第1部関係
資料1:諮問第50号「今後の安定的な海上輸送のあり方について」
資料2:交通政策審議会海事分科会委員名簿
資料3:第12回海事分科会説明資料
資料4:国際海上輸送部会及びヒューマンインフラ部会の設置について(案)
資料5:国際海上輸送部会及びヒューマンインフラ部会の委員名簿(案)
資料6:国際海上輸送部会及びヒューマンインフラ部会の日程
第2部関係
資料1:交通政策審議会海事分科会委員名簿
資料2:交通政策審議会への諮問及び海事分科会への付託について
資料3:造船業構造転換業務に係る平成17年度の納付金率について【全体概要】
資料4:中小造船業の現状と対策について
資料5:中小型船の建造需要の見通しについて
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