- 日時
平成16年5月28日(金)10:00~12:00
- 場所
国土交通省特別会議室(中央合同庁舎3号館4階)
- 出席者
委員(敬称略)
池渕 浩介、坂井 淳、須田 凞(分科会長)、瀬田 信哉、東 惠子、平野 裕司、森地 茂
国土交通省
鬼頭港湾局長 ほか
- 主な議題
(1)港湾の開発、利用及び保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針の変更について
(2)地震に強い港湾のあり方について(諮問)
- 議事概要
(1)港湾の開発、利用及び保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針の変更について
新たな港湾行政に対応した修正を行うとともに、2015年の我が国のコンテナ貨物量等の見通しについて、総量及び主要海域別(三大湾+北部九州)の量を記載
主な意見は、以下のとおり。
- 海上コンテナ貨物量について予測は予測として、変化に対して機敏に対応することが必要である。
- スーパー中枢港湾プロジェクトについて、コストの低減やリードタイムの短縮だけでなく、ロジスティック拠点という視点からも検討して欲しい。
- 規制等によって市民が港に近づけない場所とパブリックアクセスを推進する場所の考え方について明確な記載が必要である。
変更内容について、広く一般から意見募集を行います。
次回の港湾分科会において、各者の意見等を踏まえた修正案について、再度、審議が行われることとなった。
(2)地震に強い港湾のあり方について(諮問)
東海地震、東南海・南海地震等の大規模地震の切迫性等、諸情勢の変化に対応した港湾における大規模地震対策のあり方について諮問がなされた。
(3)その他について
環境部会について、報告がなされた。
交通政策審議会第10回港湾分科会 資料
港湾分科会委員名簿・・・参考資料(PDF形式)
港湾の開発、利用及び保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針の変更について
- 基本方針(案)の変更内容について・・・資料1-1(PDF形式)
- 港湾取扱貨物量の見通しの試算結果について・・・資料1-2(PDF形式)
- 基本方針の変更案・・・資料1-3(PDF形式)

地震に強い港湾のあり方について
- 諮問文および諮問理由・・・資料2-1(PDF形式)
- 港湾における大規模地震対策の現状と課題・・・資料2-2(PDF形式)
- 港湾における大規模地震対策施設整備の基本方針・・・資料2-参考(PDF形式)

港湾分科会環境部会について・・・
資料3(PDF形式)
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