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ESTモデル事業を見る/地域からさがす

神戸市H16

実証実験の実施

概要

神戸都心内で、歩行者が気軽に乗れる料金、運行間隔などに配慮した「KOBESTちょいのりバス」を運行し、都心部での回遊性向上、地域活性化について検証を行う交通社会実験

事業主体

神戸市

協力機関

KOBEST2007実行委員会
神戸市交通局
都心内の各商業店舗

実施年度

H19

予算

27百万円 (内、補助事業:まちづくり交付金(まちづくり活動推進事業)/国土交通省、を含む)

事業の背景

EST実現に向けた基本方向の一つである「歩いて楽しい魅力的な都心」に向け、下記の項目を目的として都心交通のあるべき姿を示す
(1)地元商業施設や自動車交通に与える影響の把握
(2)市民、来訪者に対して「自動車から公共交通への転換」の啓発
(3)新たな公共交通機関に対する需要の把握

工夫・課題への対応

高低差の大きい神戸都心部の南北の移動を支援する交通として、歩行者の回遊性の向上に一定の効果があった。
住民・商業者の協働と参画により、まち全体での取り組みとすることができた。
バス事業としての事業採算性に課題がある。

現在の状況・今後の見通し
  • 事業完了
  • 公共交通の利用促進だけでなく、人がまちを回遊することで、まちの魅力を高めていくなどの取り組みを推進していくため、快適な歩行者空間と歩行回遊を支援する公共交通の検討、歩きたくなる仕掛けづくりなどに取り組んでいく必要がある
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