トップページ > ESTモデル事業を見る/地域からさがす > 京都府

ESTモデル事業を見る/地域からさがす

京都府

モビリティ・マネジメントの実施(企業向け施策)(2)

概要

久世工業団地周辺では、最寄り駅への路線バスの便がないため、従業者の大半は自家用車での通勤をしていた。
そこで、企業が送迎バスを共同運行する社会実験と職場MMにより、環境負荷の低減を進めた。
また、宇治田原工業団地、久御山工業団地でも通勤バスの社会実験を実施した。

事業主体

京都府・近畿運輸局

協力機関

実施年度

H18~

予算

10百万円 (補助事業:公共交通利用型省エネルギー対策促進事業/NEDO)

事業の背景

京都府南部地域の通勤者はバスや鉄道サービスが不十分であるという意識を持っていた。
送迎車両に関しては、大規模事業所のみ運行されており、中小規模の事業所の単独での運行は経費の面で困難である。
また、業務用車両の通勤利用も見られる実態があった。
一方、事業所の通勤自動車に対しては、従業員の安全確保や環境に対する意識は高く、通勤と業務を包括する地域の交通サービスの提供が望まれる状況であった。

工夫・課題への対応

商工会議所、工業団地理事長等の支援

現在の状況・今後の見通し
事業概要へ戻る ページのトップへ戻る