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ESTモデル事業を見る/地域からさがす

奈良県

観光推奨バス路線支援事業

概要

奈良市内における世界遺産の活用と利用促進を図ることを目的に、外国人旅行客の利便や環境に配慮した観光路線バスを運行。

事業主体

奈良県・奈良市
奈良交通(株)

協力機関

実施年度

H17

予算

40百万円 (内、補助事業:奈良県観光推奨バス路線指定事業補助金/国土交通省、を含む)

事業の背景

奈良市においては、JR、近鉄の鉄道を基軸としてバス路線網が整備されているものの、近年利用者が減少傾向にあり、今後の高齢化の進行も考慮し、誰もが使いやすい公共交通手段を構築し、利用促進を図る必要があった。

工夫・課題への対応

外国人旅行者の利便性向上のため、バス停、路線案内板、車内装備等に4カ国語での表記を施した。また、旅行代理店、空港案内所、観光センター、ホテル、旅館、駅等でも、4カ国語別の「奈良の観光地ガイドブック」を設置・配布した。

現在の状況・今後の見通し
  • 事業完了
  • 多数の利用が見込まれる平城遷都1300年祭を期に、路線等を精査した上、再び観光周遊バスの運行を行い、観光資源間のアクセス性向上を図りたい
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