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ESTモデル事業を見る/地域からさがす

富山市

富山駅付近連続立体交差事業

概要

これまで道路交通の障害となっていた鉄道を高架化することで、円滑な交通を確保するとともに、まちの一体化を図るもの。

事業主体

富山県

協力機関

JR西日本・富山地方鉄道(株)・富山市

実施年度

H16~H28

予算

4,120百万円 (内、補助事業:連続立体交差事業/国土交通省、を含む)

事業の背景

富山駅周辺地区は、これまで鉄道により南北に分断されており、また、鉄道と交差する道路が2本(各2車線)のみであったことから、効率的な土地利用が図られないことや慢性的な交通渋滞という問題を抱えていた。

工夫・課題への対応

富山港線を別ルートでの路面電車化したことや、新幹線整備に併せた施工とすることによって、コンパクトな高架化計画とし、事業費の節減に努めた。
(ホーム4面9線1切欠⇒ホーム2面4線1切欠)

現在の状況・今後の見通し
  • 事業完了
  • 富山市の施行する富山駅周辺地区土地区画整理事業により周辺土地の高度利用を図る。また、高架下を活かした南北をつなぐ都市計画道路の整備により交通環境の改善を進めたい
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