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ESTモデル事業を見る/地域からさがす

富山市

岩瀬まちづくり事業

概要

岩瀬地区において、地域住民のまちづくり活動の成果として提案された地域整備の方針に基づき、伝統的なまち並みと調和した施設整備を図り、観光の拠点づくりをはじめとした岩瀬地区全体の活性化することにより、富山ライトレールの利用促進を図るもの。

事業主体

富山市

協力機関

実施年度

H16~H20

予算

729百万円 (補助事業:まちづくり交付金/国土交通省)

事業の背景

岩瀬地区は、旧北前回船問屋等が立ち並び、風格あるまち並みを形成している。近年、伝統的な建物の中には老朽化が進み、伝統的まち並みが損なわれかねない状況となっている。そのため、まち並みの保存策を講じるとともに、まち並みに調和した街路等の整備を行い、魅力的なまち並みの創出を図り、地区の活性化を推進する必要があった。

工夫・課題への対応

休日のライトレール利用者が取り組み前の約4倍となるなど、観光客の入込数が大幅に増加した。

現在の状況・今後の見通し
  • 行政補助なしで自立して取組みを継続
  • 岩瀬地区の地域資源である、ライトレール、岩瀬のまち並みや、整備によって生まれた東岩瀬駅の回遊ルートなどを活用し、地域住民でのまちづくりを活動を進めることによって、地域の活性化、観光客入込数増につなげ、経済と交通環境の好循環を推進したい
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