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豊田市
エコカー等共同利用事業
(鉄道駅からの端末交通、業務等でのエコカー共同利用による公共交通の補完)
概要
- 2001年3月1日から、市内にデポを設け、電気自動車を用い社会実験を実施。
- 公共交通機関を補完、新たな交通システムとしての実用化を検証。
- 街のイメージアップや移動性の向上による中心市街地活性化効果を検証。
事業主体
豊田市
民間事業者
協力機関
一般企業
実施年度
H12~18
予算
345百万円 (内、補助事業:地域新エネルギー導入・省エネルギー普及促進対策費補助金/独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、を含む)
事業の背景
端末交通手段を確保することで公共交通サービス向上と利用促進を図った。また、環境負荷の少ない電気自動車を活用して交通環境の改善について検証した。
工夫・課題への対応
社会実験の結果から、有料での利用ニーズは低く事業化に関しては採算の確保が困難である。
現在の状況・今後の見通し
- 事業完了
- マンションや商業ビルテナント等に的を絞ったカーシェアリングの事業化支援を検討していたが、事業化には至っていない。当面はプラグインハイブリッド車を用いた次世代エコカーの普及促進に力を入れていく
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