『第2回 日・ASEAN港湾技術者会合』及び『日本・インドネシア維持補修ワークショップ』の開催結果について

平成17年3月25日 国土交通省港湾局
国土交通省港湾局は、日・ASEAN交通連携プロジェクトのひとつである港湾技術連携事業の一環として、3月15日にインドネシア ジャカルタにおいて『第2回 日ASEAN 港湾技術者会合』を開催しました。会合ではプロジェクトのテーマである港湾施設の維持補修マニュアルの作成と高耐久性コンクリートについて各国の研究状況が発表され、1年後をめどに成果のとりまとめを行うことが確認されました。
また、同日に併せて、独立行政法人港湾空港技術研究所(PARI)が、独立行政法人国際協力機構(JICA)及びインドネシア運輸省海運総局(DGSC)の協力により『日本・インドネシア維持補修ワークショップ』を開催しました。ワークショップには、インドネシア政府の港湾技術者ら約50名が参加し、港湾施設の維持管理技術について議論がなされた他、スマトラ島テルクバユール港における港湾施設の維持補修及び点検診断方法等に関する技術指導の結果が報告されました。
第2回 日・ASEAN港湾技術者会合の概要
1.日時 |
:平成17年3月15日(火)午後 |
2.場所 |
:インドネシア・ジャカルタ(ホテル・ボロブドール・ジャカルタ) |
3.主催 |
:国土交通省 |
4.参加国 |
:日本、フィリピン、インドネシア、ミャンマー、ベトナム |
5.主な参加者 |
:国土交通省 港湾局 建設課 国際業務室長 鈴木勝
(独)港湾空港技術研究所 地盤・構造部 |
構造強度研究室長 横田 弘 |
同 |
材料研究室 山路 徹 主任研究官 |
|
他 |
|
日本・インドネシア維持補修ワークショップの概要
1.日時 |
:平成17年3月15日(火)午前 |
2.場所 |
:インドネシア・ジャカルタ(ホテル・ボロブドール・ジャカルタ) |
3.主催 |
:(独)港湾空港技術研究所、(独)国際協力機構、
インドネシア運輸省海運総局 |
4.主な参加者 |
:(独)国際協力機構 長期専門家 高垣 泰雄 |
|