洪水対策編 Q2
正解!!
河川の増えすぎた水を
一時的にためることで
氾濫を防ぎ、
地域への浸水等の発生による
被害を低減する遊水地

遊水地は河川に隣接していて、平常時は農地などとして利用されていますが、洪水時は河川の水を一時的にためることで、河川の水位が上昇しすぎないようにして、氾濫や浸水などを防ぐ施設です。ためていた水は洪水が終わった後に河川に戻します。
大雨などにより地面に降った水は、地中に浸透してから河川に流れ込んでいきますが、河川の氾濫や浸水などを防ぐためには、河川に流れ込む水が増えすぎないように調整していくことが重要です。
その他にもこんな取組みが!
水量の調整等により
洪水・浸水などの発生を
できる限り防止する取組
大きな河川から支川へ
流れる水量を調整する
水門等河川施設の整備


災害が発生した後なども
状況を迅速に把握
地域に雨水をためる空間を
つくることで浸水を防ぐ対策
