総合政策

プローブ情報を活用した”通れたマップ”実証実験

  • 2017/8/10
  •  国土交通省では、ICT を活用した歩行者移動支援サービスの普及展開を推進していますが、このようなサービスの実現にバリアフリーに関する情報が不可欠です。
  •   バリアフリーに関する情報等の必要なデータを効率的に収集する手法の一つとしてプローブ情報※を地図上に可視化した“通れたマップ”の作成が考えられます。
  •  そのため、車いす利用者等のご協力の下、プローブ情報等のデータ収集・分析、アンケート調査等を通じて“通れたマップ”の有効性等について検証するため、実証実験を行っています。
  •  本実証実験の成果は、バリアフリーに関する情報の効率的な収集等に関する検討に活用します。

  • ※ GPSセンサを搭載したスマートフォン等の携帯情報端末から一定時間間隔で取得した位置情報をつなげた移動情報のことです。


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新着情報

実証実験の結果

実証実験の概要

  • 参加対象:  車いす利用者の方
  • 実施期間:  2017年11月下旬~2018年2月
  • 実施エリア: 東京都23区内
  • 実証アプリ: WheeLog!(無料)
  • 実証実験の参加方法
  •  お手持ちのスマートフォン等にアプリ(WheeLog!)をインストールします。
  •  車いすで移動された際の走行ログなどをアプリを使って記録します。
  •  ※ 詳細は、下記の関連資料「実証実験リーフレット」等をご覧ください。

  • 実証実験リーフレット
  • アプリ(WheeLog!)の操作方法

アンケート調査について

  •  通れたマップへの活用を目的とした走行ログ等の情報の投稿に対する意識や継続的に投稿して頂く際に有効なインセンティブなどを検討する
  • ことを目的として、アンケート調査を実施しました。

  • ✓対象者:  車いす使用者を含む一般の方
  • ✓設問数:  約30問
  • ✓所要時間:約10分
  • ✓調査期間:2018年2月2日(金)~2月28日(水)   

  • ・アンケート調査リーフレット
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