インドネシア・スマトラ島沖大規模地震及びインド洋津波

平成16年12月26日、インドネシア・スマトラ島北西部沖合を震源に、マグニチュード9.0の地震が発生しました。さらに、この地震により津波が発生し、インドネシア、スリランカ、インド、タイなどインド洋沿岸10カ国以上に未曾有の被害をもたらしました。
国土交通省は、我が国がこれまで培ってきた国土交通分野の豊富な知見と技術を活用し、積極的に被災国の支援活動に取り組んでいます。
地震の概要
- 12月26日07:58(インドネシア西部・タイ時)、09:58(日本時)発生
- 規模:M9.0
- 震源:インドネシア・スマトラ島北西部沖合(北緯3.3度、東経95.8度)
- 深さ:10km(米国地質調査所調べ)
- ユーラシアプレートとインド・オーストラリアプレートの境界で発生した海溝型地震であり、この地震により津波が発生し、インド洋沿岸各国に大きな被害をもたらした。
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