住まいの考え方2
住まい選びのポイント
住まいの考え方2 − #6

住まいに困ったときは?

住まいに困ったときは?

ライフプランが計画通りに進まないことはある

「どこで」、「誰と」、「いつ頃まで」住むつもりなのか等のライフプランのイメージを計画することは重要ですが、長い人生ではなかなか計画通りにいかないこともあります。

不測の事態で収入が途絶えたり、家族構成が変わったりすることもあるでしょう。

突然仕事を失い家賃を払えなくなった、頼りになる身内がいなくなってしまった、家族のけがや病気のため介護が必要になった…等、悩みの種類も人によって異なるでしょう。

住まいに困ったときのセーフティネット

困ったときには独りで抱え込まず、相談窓口(地域の居住支援法人※等)にアクセスしてみましょう。

※住宅確保要配慮者(低額所得者、子供を養育する者など)の民間賃貸住宅への入居に係る住宅情報の提供・相談等を実施する法人

住まいに困った人などが低廉な家賃で入居可能な住宅として、「公営住宅」や「セーフティネット住宅」等、国の制度に基づき用意されている住宅もあります。

また、住まいに困っているときは、生活全般に関する様々な困りごとが起きていることと思われます。相談窓口にアクセスすることで、福祉の面からもサポートを受けることができます。

自分が置かれた状況に応じた住まいの選択、必要なサポートが受けられるよう、まずは相談してみましょう。