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住まいの考え方3
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住まいの考え方3 − #2
住宅は資産にもなり得る

良質な住宅を引き継いでいく
住宅を所有するということは、維持管理・継承等に対して責任を負うことになります。住宅を適切に維持管理し、次の世代に引き継いでいくことは、持続可能な社会の実現につながります。
我が国では欧米と比べ、既存住宅の流通が広く一般的にはなっておらず、既存住宅に対して「不安」「汚い」「わからない」といったマイナスイメージを持つ人もいるでしょう。
一人ひとりが住宅を見る目を養い、「賢い判断」を重ねていくことで、売り手側の意識も高まり既存住宅市場やリフォーム市場の活性化が促進され、住まいを必要とする人のもとに良質な住宅を継承していくことにも繋がります。
我が国では欧米と比べ、既存住宅の流通が広く一般的にはなっておらず、既存住宅に対して「不安」「汚い」「わからない」といったマイナスイメージを持つ人もいるでしょう。
一人ひとりが住宅を見る目を養い、「賢い判断」を重ねていくことで、売り手側の意識も高まり既存住宅市場やリフォーム市場の活性化が促進され、住まいを必要とする人のもとに良質な住宅を継承していくことにも繋がります。
持家を資産として捉える際の留意点
「資産価値があるから」住宅を所有したい、という人も多いと思います。確かに持家は賃料負担の心配がなく、売却や賃貸による現金化が可能というメリットがありますが、必ずしも売りたいときにすぐに売れるとは限らないことや、市場価格の下落リスクなどを考慮する必要があります。
分譲マンションの場合には、一部のコストや管理の手間を軽減できる一方で、住宅の使い方や改修、処分などにあたっては管理組合での合意形成が必要となります。
なお、賃貸住宅は、状況変化に合わせて柔軟に転居できることや固定資産税などの所有にかかるコスト負担がない等のメリットがあります。ライフプランに応じて選択肢として上手く組み合わせていくことを考えましょう。
分譲マンションの場合には、一部のコストや管理の手間を軽減できる一方で、住宅の使い方や改修、処分などにあたっては管理組合での合意形成が必要となります。
なお、賃貸住宅は、状況変化に合わせて柔軟に転居できることや固定資産税などの所有にかかるコスト負担がない等のメリットがあります。ライフプランに応じて選択肢として上手く組み合わせていくことを考えましょう。
持家率は年齢とともに上昇

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