六甲〜東灘回線(12GHz帯)の受信入力が一時低下。ただし、回線停止には至らず。
風水害が原因と思われる停電が断続的に管内19箇所の無線局で発生。
非常用発動発電設備からの給電により通信回線への影響無し。
風水害が原因と思われる中継所登坂道路の崩落、陥没が管内10局(在原、来日、三川、篠ヶ峰、戸倉、淡路、久須夜、粟鹿、向谷、小塩)で発生。
自治体管理の粟鹿、久須夜局及び直轄管理の淡路局については現在復旧に向けて調査等継続しており、他の無線局は復旧した。
光ファイバ被災概要図
円山川右岸立野地区の破堤箇所において、河川管理用光ファイバケーブルが約670mに渡って切断、流出した。排水機場、樋門の監視データ及び監視
映像が停止すると共に、支川の出石川の監視映像が停止する状態となった。
1)一般国道27号
道路の陥没により情報BOXが破損したが、光ファイバケーブルには影響無し。
2)一般国道29号
土砂崩れにより光ファイバケーブルが切断。戸倉局のK−COSMOS(FBR)が使用不能及びR29号監視映像が停止。
電気通信施設の被害状況
衛星通信設備運用状況
K−COSMOS運用概要
光ファイバケーブル及びCCTV仮設状況