国土交通省トップページへ戻る
鉄道の技術開発
to MENU
次世代障害物検知に関する技術開発
1.制度の概要
   踏切事故やホームからの転落事故など、鉄道の安全性に対する社会的要請に応えるため、複 数の信号メーカーと鉄道事業者で構成された「技術研究組合」が行う次世代障害物検知システム「ミリ波レーダー式障害物検知装置」の基礎的技術の確立などを 目的とする社会的、先進的な技術開発を支援する。
(1) 補助対象事業者 次世代障害物検知システム技術研究組合
(2) 補助率 技術研究組合が行う技術開発に要する費用に対し、国が1/2補助(技 術研究組合 1/2)
2.研究の概要
   踏切内に取り残された自動車、歩行者、車椅子利用者など又はホーム上からの転落者に対して電磁波(ミリ波)を用い ることにより、従来方式と異なり昼夜・天候に影響されず、かつ広いエリアでも検知するための障害物検知システムの基礎技術を開発する。[平成16年度予算  9,000万円(予定)]
←戻る 進む→


  All Rights Reserved, Copyright (C) 2002, Ministry of Land, Infrastructure and Transport