近年人口減少や少子高齢化の加速等を背景として、空き家や空き地等の増加が課題となっています。
こうした中、一部の地方公共団体では、都市からの移住者等に対して空き家に隣接する農地をセットで提供する「農地付き空き家」の取組が行われています。空き家は上手く使えば地域の「資源」となるものであり、都市から地方移住への関心を地方の活性化につなげるため、農地付き空き家の有効活用が一層期待されるところです。
国土交通省では、農地付き空き家の取組事例や関連制度や分かりやすく紹介するために「『農地付き空き家』の手引き」としてまとめました。 本手引きが、地域における様々な場面で活用されることを期待します。
『農地付き空き家』の手引き(平成30年3月作成、令和6年10月改訂)
○「農地付き空き家」の手引きについて(概要版)
○本文(全体ファイル)
関連施策
全国版空き家・空き地バンク(国土交通省HP)
既存住宅活用農村地域等移住促進事業(内閣官房・内閣府HP)
農地付き空き家に関する関連制度(令和5年4月時点)