主要旅行業者５０社の旅行取扱状況速報（平成１４年４月分）

平成１４年６月６日

＜問い合わせ先＞

総合政策局観光部

　旅行振興課（内線27323)

TEL：03-5253-8111（代表）

○４月分対前年比は、海外旅行９．９％減となり、昨年９月以来８ヶ月連続で対前年割れ。
○国内旅行については、５．９％減。
○総取扱額は７．４％減。

総取扱額

区分	取扱額（千円）	前年同月取扱額（千円）	前年同月比（％）
海外旅行	165,513,110	183,776,686	90.1
外国人旅行	2,728,622	2,432,275	112.2
国内旅行	246,922,177	262,321,259	94.1
合計	415,163,909	448,530,220	92.6

ブランド

区分	取扱額			取扱人数
区分	取扱額（千円）	前年同月取扱額（千円）	前年同月比（％）	取扱人数（人）	前年同月取扱人数（人）	前年同月比（％）
海外旅行	52,799,388	63,048,142	83.7	331,850	379,350	87.5
外国人旅行	179,596	187,718	95.7	9,632	9,421	102.2
国内旅行	55,833,726	55,253,252	101.1	2,347,982	2,246,210	104.5

概観
　主要旅行業者５０社の平成１４年４月分の取扱額は、対前年同月比で海外旅行が９.９％減、国内旅行が５.９％減、全体では７.４％減となった。
　海外旅行取扱額は、８ヶ月連続で対前年割れであるが、取扱いは、好転しており、対前年同月比９０．１％と９割台まで回復した。方面別では、韓国等のアジア方面、オセアニアが好調であった。
　国内旅行は、パッケージツアーの取扱が各方面にわたり順調で、テーマパークや関東近郊の宿泊パックが好調であった。団体旅行も企業関係など一般団体は堅調に推移。一方、代売については、ＪＲ券、航空券の手配は依然として低調で、全体としては、対前年比９４．１％となった。

各社別内訳（ＰＤＦ形式）

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