主要旅行業者５０社の旅行取扱状況速報（平成１４年１１月分）

平成１５年１月１０日

＜問い合わせ先＞

総合政策局

　観光部旅行振興課（内線27323)

TEL：03-5253-8111（代表）

○１１月分対前年比は、海外旅行は前年の大幅減の反動で８６．４％増。
○国内旅行については、７．０％減。
○総取扱額は、１５．４％増。

総取扱額

区分	取扱額（千円）	前年同月取扱額（千円）	前年同月比（％）
海外旅行	177,108,140	95,020,795	186.4
外国人旅行	3,333,641	2,999,031	111.2
国内旅行	279,451,098	300,589,207	93.0
合計	459,892,879	398,609,033	115.4

ブランド

区分	取扱額			取扱人数
区分	取扱額（千円）	前年同月取扱額（千円）	前年同月比（％）	取扱人数（人）	前年同月取扱人数（人）	前年同月比（％）
海外旅行	46,840,539	25,759,477	181.8	307,228	177,513	173.1
外国人旅行	171,974	165,429	104.0	11,837	8,162	145.0
国内旅行	57,564,518	59,498,81297	96.7	2,626,906	2,629,054	99.9

概観
　主要旅行業者５０社の平成１４年１１月分の取扱額は、対前年同月比で海外旅行が８６．４％増、国内旅行が７．０％減、全体では１５．４％増となった。
　海外旅行取扱額は、テロ事件の影響による過去最大の取扱減となった昨年１１月分に対する比較のため、前年同月比１８６．４％と３ヶ月連続で対前年大幅増。主催・手配部門とも対前年プラス。ちなみに前々年（２０００年）との比較では、１２．３％減。
　国内旅行については、団体手配が総じて不振で、主催旅行についても伸びが見られなかった。代売部門については、ＪＲ、航空券の取扱の不振が続いている。海外からのシフト需要があった昨年１１月との比較のため、全体としても対前年比９３．０％となった。

各社別内訳（ＰＤＦ形式）

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