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平成１８年５月１１日

＜問い合わせ先＞

総合政策局旅行振興課

（内線27323)

TEL：03-5253-8111（代表）

　

○海外旅行は、竹島領有問題、中国各地での反日デモ等のマイナス要因があったにもかかわらず、対前年同期比２．６％増。
○外国人旅行は、ビジット・ジャパン・キャンペーンによる我が国の旅行先としての認知度向上、韓国・台湾人観光旅行者に対する査証の緩和措置、愛知万博の開催等の要因により、対前年同期比１３．３％増。
○国内旅行は、愛知万博の開催等の要因により、対前年同期比１．５％増。
○総取扱額は、２．０％増。

１．総取引額

区分	取扱額（千円）	前年同期 取扱額（千円）	前年同期比（％）
海外旅行	2,447,603,632	2,385,461,196	102.6
外国人旅行	29,263,337	25,828,660	113.3
国内旅行	3,264,487,886	3,216,553,438	101.5
合計	5,741,354,855	5,627,843,294	102.0

２．旅行商品ブランド

区分	取扱額			取扱人数
	取扱額（千円）	前年同期 取扱額（千円）	前年同期比（％）	取扱人数（人）	前年同期 取扱人数（人）	前年同期比（％）
海外旅行	755,602,226	749,686,884	100.8	4,640,507	4,792,805	96.8
外国人旅行	635,139	825,933	76.9	40,370	45,863	88.0
国内旅行	1,014,380,882	962,709,465	105.4	40,221,201	38,290,046	105.0

３．概観
　 主要旅行業者５０社の平成１７年度分（平成１７年４月分〜平成１８年３月分）の取扱額は、対前年同期比で海外旅行が２．６％増、外国人旅行が１３．３％増、国内旅行が１．５％増、全体では２．０％増となった
　海外旅行の取扱については、竹島領有問題、中国各地での反日デモ、バリ島での爆弾テロ等のマイナス要因があったにもかかわらず、対前年同期比２．６％増となった。
　外国人旅行は、ビジット・ジャパン・キャンペーンによる我が国の旅行先としての認知度向上、韓国・台湾人観光旅行者に対する査証の緩和措置、愛知万博の開催等の要因により、対前年同期比１３．３％増となった。
　国内旅行は、愛知万博開催等の要因により、対前年同期比１．５％増と対前年同期比プラスに回復した。

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（参考）

四半期別対前年度
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（％）

	海外旅行	外人旅行	国内旅行	合計
第１四半期（４月〜６月）	107.9	120.4	101.4	104.1
第２四半期（７月〜９月）	98.7	120.4	103.2	101.3
第３四半期（10月〜12月）	101.5	117.2	102.1	101.9
第４四半期（１月〜３月）	103.9	88.6	98.7	100.9
年間計	102.6	113.3	101.5	102.0

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主要５０社の総取引額の対前年度同月比の推移（ＰＤＦ形式）

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