・経済危機により訪日客が減少した国も、11年度に入って訪日増加傾向 ・タイ、韓国等へ渡航する日本人客は10年度増加したが、最近は減少 ・日本の航空企業のアジア路線における積取比率は、増加傾向 |
<参考>[日本−中国間路線の本邦企業の運行状況]
以上のほか、近年の日中間の経済関係の深まりを反映し、平成9年度(夏期)の時点では、我が国の東京・大阪・福岡から北京・上海・大連・広州を結ぶ8路線、週45便(3社計)が就航されていた。10年度(夏期)には、天津・青島・潘陽・廈門が中国側就航地として加わり、合計で14路線、最大週80便(3社計)となり、ネットワークの拡充、及びアクセス利便の向上が図られた。さらに、11年度(夏期)においては、昆明、西安との路線も就航されており、合計19路線、最大週77便(3社計)となっている。