平成12年8月4日発表
<概観> ・幹線交通では、景気の緩やかな改善に伴い、国内航空を中心に徐々に流動が活発化。 ・都市交通では、雇用情勢の低迷や少子化等による利用者の減少が続くが、減少幅は改善の傾向。 |
<概観> ・我が国の個人収入が低迷するなか、出国日本人数は平成9年第3四半期以来の増加傾向。 ・アジア諸国の経済危機が回復に向かったこと等から、韓国、台湾、中国を中心に入国外国人数も+8.2%と大幅増。 |
<概観> ・企業における在庫調整が進展し、生産が緩やかに増加するなか、貨物輸送も緩やかに回復傾向。 |
<概観> ・輸出については、アジアの好景気等を受け、外貿コンテナ、航空貨物ともに増加傾向。 ・輸入についても、企業活動の活発化、IT関連投資の増加等を受け、航空貨物、外貿コンテナともに緩やかに増加。 |
・東京・大阪のホテル稼働率は11年第2四半期から回復傾向。しかしながら、価格競争により収益は厳しい状況。 ・自動車新車登録台数は対前年同期比が貨物車を中心にマイナスが続いていたが、小型自動車の売れ行きが好調なこと等により回復基調。 |