物流の効率化・高度化を促進し、多様化する物流ニーズに適切に対応するとともに、環境問題、情報化、交通の安全等への対応を図ることにより、経済の基盤となる物流システムの構造改革を推進する。 |
1.総合物流施策大綱の具体化のため、以下の観点から物流構造改革を推進する。 | ||
・国際物流基盤の整備及び事業運営の高度化 | ||
・広域物流システムの構造改革(モーダルシフトの推進) | ||
・効率的な地域物流システムの構築 | ||
・物流システム高度化のための諸制度の整備、情報化、標準化等 | ||
・物流効率化への取り組みに関する地域との連携・協調 | ||
2.上記物流構造改革の一環として、より環境負荷の小さい物流システムの構築、物流 の情報化の推進、地方自治体による地域における物流システムの構築、総合物流施 策大綱を受けて策定した「物流拠点の整備を進める上での指針」に基づく物流拠点の 整備等のため以下の施策を推進する。 |
||
(前年度予算) | ||
百万円 | 百万円 | |
・広域物流システムの構造改革(モーダルシフトの推進) | 34 | ( 0) |
・物流総合情報の提供システムに関する調査・研究 | 24 | ( 0) |
・物流効率化のための地域物流マネジメントプロジェクトの推進 | 18 | ( 18) |
・物流効率化の推進のための施設等の整備(日本政策投資銀行融資) | − | ( −) |