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大都市圏整備

既成市街地における水と緑のネットワークの保全・再生・創出のための施策カタログ(案)[H20.3版]

大都市圏の市街地では、高度経済成長期に人口と産業が集中する過程で、多くの緑や水辺空間が失われ、近年ではヒートアイランド現象なども大きな問題となっています。

緑や水辺空間は、生物多様性保全の場、人と自然のふれあいの場、良好な景観、都市環境負荷調整、防災等のたくさんの機能を持っており、大都市圏の住民が快適で潤いのある生活を送るために欠かせない空間であり、水と緑のネットワークを保全・再生・創出していくことが強く求められています。

そのため、大都市圏全体での将来像を示すものとして、首都圏では平成16年度、近畿圏では平成18年度に「都市環境インフラのグランドデザイン」がとりまとめられました。

しかし、土地利用が高度化している市街地において、水と緑のネットワークを創出するためには様々な困難があります。

そのため、平成18、19年度の2箇年にわたり、水と緑の保全・再生・創出をテーマとした既存の施策や取組みの事例について、対象地や活動の主体を限定せず幅広く情報を収集・整理し『施策カタログ(案)』として取りまとめました。

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