(4)トラック事業に関する規制緩和


 8年3月から、新規参入者の事業用自動車の保有についてメンテナンス・リースも含むリースによる保有を認めることとした。
 トラック事業については、2年12月の物流二法の施行以来、3年度から6年度にかけて合計約7,000件に及ぶ新規参入があるなど新旧の事業者の入れ替えが頻繁に行われており、事業の活性化が進んできているところであるが、上述の措置により更なる参入者数の増加が見込まれるなど、事業のより一層の活性化が期待される。