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財団法人 労務行政研究所 理事長

矢田敏雄

オフを有意義に過ごす意識改革を

財団法人 労務行政研究所は、1930年の創業以来80有余年、人事や労務の幅広い課題にフォーカスした事業に取り組んでおります。
創業時より刊行し、数多くの企業・団体でご活用いただいている「労政時報」をはじめ、様々な書籍、無料ポータル(ジンジュール)などを通して情報提供を行っております。

グローバル競争の激化や国内経済の低迷などで、働く環境にも質的な変化が生まれ、ストレス発生の一因にもなっています。
「働く・学ぶ・遊ぶ」といったバランス感覚が、一層大事になってきますが、私たち日本人には長期休暇の習慣がないだけでなく、オン・オフのスイッチの切り替えが必ずしも上手ではありません。
労働と休暇を対立概念でとらえず、オフ時に得られた心身の成長、活力をオンの場で発揮していくという価値観を持ちたいものです。
そういう意味で、オフの有効性を訴求し、活動を幅広い企業の輪に広げていこうとする「ポジティブ・オフ」の取り組みに大変共感を覚えます。
この運動や哲学が働く現場に深く浸透し、少しでも意識が変わっていくことを願うとともに、私たちも応援し続けたいと思います。

「ジンジュール」で会社と社員を輝かせる「休暇促進」ケーススタディを連載中!
  http://www.rosei.jp/jinjour/list/series.php?ss=3096