ページトップ

[本文へジャンプ]

ページ本文

取組紹介

賛同企業・団体で実際に行われている取組をご紹介します。

「ポジティブ・オフ」運動に

賛同する

個人の方はこちらから

他の取組をみる

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社

休暇制度の整備等により、社員ボランティア活動が一層活発化

田んぼでの復興支援田んぼでの復興支援

ボランティア休暇をグループ全体に拡大

MS&ADインシュアランスグループでは、東日本大震災後、ボランティア休暇制度をグループ全体に広げるとともに、活動費用の一部を会社が補助する制度も策定し、グループ社員がボランティアとして被災地の水田再生支援を行う復興支援プログラムを実行している。
「東日本大震災については、お客さまへの保険金支払いに最優先で取り組んでいます。その過程で、社員から被災地の復興に向けたボランティア活動を望む声が多く寄せられたのです。」
MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社で地球環境・社会貢献業務を担当している山ノ川さんは、今回の取組みのきっかけをこう話す。
9月末までに、100名を超えるグループ社員がこの制度を活用して、被災地でのボランティア活動に参加した。また、東北観光や東北地方の物産購入なども被災地支援の一環としてあわせて案内した。

社員の人間的成長を促し、サービス向上に繋げる

水田再生支援の復興支援プログラムの参加者からは、「入社時に勤務した東北へ恩返しができた」「この経験を子供にも伝えたい」「田んぼが復元した後も継続的にフォローできる取組みに発展させたい」「グループの一体化が進んだ」といった声が聞かれ、今回の活動がいかに有意義であったかを物語っている。
また、グループ内で活動状況や感想を共有し、継続的な取組みとしていくため、新たに専用ホームページを開設するなどのインフラを整備した。
「将来的には、本部からの企画・サポートがなくても、グループの全社員が休暇制度を活用して自発的に社会貢献活動を実施するような会社にしたい。」と山ノ川さんは話す。
MS&ADインシュアランスグループでは、今後もボランティア休暇の取得促進等を図り、ボランティア活動への参加を希望する社員の気持ちに応え、人間的成長を促し、その成長によるサービスの向上に繋げていく。