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取組紹介

賛同企業・団体で実際に行われている取組をご紹介します。

「ポジティブ・オフ」運動に

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日本システムウエア株式会社

オフの充実で、価値あるシステムウエアを提供

ヒューマンウエアを高める休暇制度

価値あるシステムウエアを提供するためには、個性や感性、創造性といった人間ならではの価値であるヒューマンウエアが大切だと考える日本システムウエア株式会社。仕事も趣味も家庭も、すべてが充実することが社員のヒューマンウエア向上につながるという考えで休暇制度を整えてきた。
象徴的なのが、全社員に毎年5日間の特別休暇を与え、連続で取得することを条件にしたリフレッシュ休暇制度「NSWホリディ」。有給休暇を加えて更に長期休暇を取得する社員も多い。
また、男女共に働きやすい環境づくりを目指して2004年に発足した「花咲プロジェクト」では、ワーク・ライフ・バランス支援を目的に育児休業制度などの見直しが行われ、法定以上に手厚い体制へと強化した。

個性を生かし、オフで感性を磨く

管理職を経由した取得促進の効果もあって、NSWホリディの利用率は、毎年社員の9割超と、高い数字を維持する。また、花咲プロジェクトの結果、男性の育児休業取得者が増加し、離職率も下がった。
さらに、地域美化活動をはじめ社会貢献活動に熱心な企業風土も反映してか、休暇には、スポーツイベントの運営補助や子どもたちへのミュージカル指導、老人施設への訪問など、趣味と社会貢献を兼ねて活動する社員も多い。
「オフタイムこそ個性を生かし感性を磨く絶好の機会であり、大いに活用して欲しい」と人事部長の西郷さん。
ハンドブックや社内報、イントラネットで、休暇制度や休暇の活用事例を紹介し、休暇取得を促進する。