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取組紹介

賛同企業・団体で実際に行われている取組をご紹介します。

「ポジティブ・オフ」運動に

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株式会社セゾン情報システムズ

メリハリのきいた働き方でワーク・ライフ・バランスの実現を

運用してこそ生きる休暇制度

高品質なITサービスを、開発から運用までサポートするセゾン情報システムズでは、重要度の高いシステムを開発しているため、時には多忙な時期が続く。だからこそ、取れるときにしっかり休暇を取りリフレッシュすることが重要と考え、休暇制度を整備、運用している。
「作った制度はきちんと運用すること」という経営層からの指示もあり、休暇の取得状況は、人事部門によって管理され、各部署の上席者を通じて各社員にフィードバックされる。このように制度運用を徹底することで、3日連続で取得可能な夏季休暇の取得率は、毎年ほぼ100%。すでに休暇が取りやすい雰囲気が社内には醸成されているという。
また、最近では、プロジェクトの区切りのタイミングでリフレッシュ休暇を取得する動きも広がりつつある。

「メリハリ30」でオフを創出

更に同社では、業務時間を毎日30分短縮できるように段取りよく仕事をし、オン・オフのメリハリがきいた働き方をしようという「メリハリ30」運動を今年6月から始めた。
「仕事の質をさらに高めることで、オフの時間を創出し、ワーク・ライフ・バランスを実現することが狙い。『ポジティブ・オフ』運動と合わせて促進していくことで、オフ取得の動機付けを行い、効果を高めていきたい」と人事総務部の小山次長。まずは視覚、聴覚からの刺激を行うべく、社内放送、ポスターの掲示をし、社員の意識改革を行っている。
今後は、「ポジティブ・オフ」運動のツールもうまく活かしながら休暇制度の活用をさらに拡大させ、オン・オフのメリハリのきいた働き方を社内に浸透させていくことで、ワーク・ライフ・バランスの実現を目指す。