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 速度制限用ATSの地上子の点検結果について
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平成17年12月1日
  <問い合わせ先>
鉄道局施設課

(内線40862)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 JR西日本が平成2年度から自主的に設置を進めてきた曲線部及び分岐部の速度制限用ATS−Pの地上子について、その一部に計画速度と異なったデータが入力されていたことが判明したことを踏まえ、11月2日に自主的に曲線部及び分岐部において速度を制限する装置を設置している事業者を対象に点検を実施するよう通知しましたが、今般、その結果がまとまりましたのでお知らせします。

曲線部
 曲線部に自主的にATSの地上子を設置している事業者は26事業者で、合わせて1,270箇所に設置されていました。
 このうち、計画値と異なっていた箇所があった事業者は、11月1日に公表したJR西日本の94箇所のほかに、JR東日本において5箇所ありました。
 JR西日本においては、順次改修を進めており、18年3月末までに完了する予定です。また、JR東日本においては、17年12月末までに改修を行うこととしています。

分岐部
 分岐部に自主的にATSの地上子を設置している事業者は30事業者で、合わせて2,814箇所に設置されていました。
 このうち、計画値と異なっていた箇所があった事業者は、先に公表したJR西日本のATS−P地上子の2箇所のほかに、同社においてATS−SW地上子について20箇所ありました。これらについて、JR西日本においては18年5月末までに改修を行うこととしています。


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