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第1編 - 4章 多面的、多角的な検討

各地域の主な特徴と課題(中央地域)
  岐阜・愛知地域(東海地域) 静岡・愛知地域(東海地域) 三重地域(三重・畿央地域) 畿央地域(三重・畿央地域)
分野別の特性 ・内陸部に位置するため、海溝型地震の影響は中央地域の中では相対的に小さいが、顕著な活断層が比較的多く発見されている。
・主要火山からの距離がやや離れ、またその西側に位置するため、数百年に1回程度の規模の噴火では、大きな影響は極めて少ないものと想定される。
・河川沿いに広がる低地や、傾斜の大きい山地等、大規模な水害・土砂災害発生の可能性が高い地域が比較的少ない。
・多くの地域が東海地震の地震防災対策強化地域に指定され、地震防災対策が進められているが、海溝型地震により多くの地域で大きな震度が発生する可能性及び津波発生の可能性が高い。また、大規模な地震災害が発生した場合、東西を結ぶ幹線交通に影響が生じる可能性がある。
・主要火山からの距離がやや離れ、またその西側に位置するため、数百年に1回程度の規模の噴火では、大きな影響は少ないものと想定される。
・海溝型地震の影響は中央地域の中では相対的に小さいが、顕著な活断層が比較的多く発見されている。
・主要火山からの距離が離れているため、数百年に1回程度の規模の噴火による影響はほとんど考えられない。
・海溝型地震の影響は中央地域の中では相対的に小さいが、顕著な活断層が比較的多く発見されている。
・主要火山からの距離が離れているため、数百年に1回程度の規模の噴火による影響はほとんど考えられない。
・東海環状道に沿って都市群が展開される「大都市環状型」。
・名古屋圏の既存都市の活用による都市機能の連携と開発面積の低減が可能。
・大都市名古屋に近く、スプロールの抑止が課題。
・東名軸に沿って都市群が展開される「国土幹線型」。
・浜名湖周辺と小笠山周辺を極とする二極の骨格構造。
・浜松、豊橋等の既存都市と連携した小規模分散型の都市。
・近接する既存市街地との連坦抑止が課題。
・第二名神・名阪軸に沿って新都市が展開される「国土幹線型」と名神・第二名神・名阪軸を連絡する軸に沿って都市群が展開される「国土幹線連絡型」の折衷型。
・高次機能を名古屋に、居住・生活関連機能を四日市、津等の周辺都市に依存することによる開発面積の低減が可能。
・近接する既存市街地との連坦抑止が課題。
・第二名神・名阪軸に沿って新都市が展開される「国土幹線型」と名神・第二名神・名阪軸を連絡する軸に沿って都市群が展開される「国土幹線連絡型」の折衷型。
・高次機能は関西圏の集積を活用。大都市へのアクセスが課題。
・都市機能集積度が低く、都市機能立地の積極的誘導が必要。

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