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国会等の移転ホームページ

主催者挨拶

徳留 健二氏の写真国土交通省政策統括官
徳留 健二

ただいまご紹介いただきました、国土交通省の徳留でございます。

本日のシンポジウムの開会に当たりまして、主催者を代表して一言ご挨拶を申し上げます。

本日はお忙しい中、全国各地から多数の皆様にお集まりをいただき、誠にありがとうございます。平成2年の国会決議以来、検討が本格化いたしました国会等の移転につきましては、平成11年12月の国会等移転審議会による移転先候補地の答申を経まして、現在は国会において大局的な観点から検討が進められております。平成12年5月には、衆議院国会等の移転に関する特別委員会におきまして答申を踏まえ、移転先候補地の絞り込みを行い、2年をめどにその結論を得るとの決議が採択されており、移転の検討は大変重要な時期を迎えているところでございます。

国会等の移転は、我が国の将来に深くかかわり、そして国民の一人一人に深くかかわる重要な課題でございます。このため、私ども国土交通省におきましては、多様な広報活動への取り組みを通じ、この課題に関する国民の皆様方のご議論を喚起することに努めてまいりました。今年度、第2回目となるこのシンポジウムもその一環として開催するものでございます。

本日は、国会等の移転について、日ごろより活発にご発言をいただいております先生方に講師、パネリストをお引き受けいただきましたので、歴史、文明、政治経済、国際関係などの多様な観点から、幅広いご議論をお聞かせいただけるものと期待をしております。

ご出席の皆様方におかれましては、このシンポジウムを契機として、国会等の移転、ひいては今後の我が国のあり方について、より一層お考えいただきますようお願いいたしますとともに、国土交通省といたしましても、この課題に鋭意取り組んでまいりますことを申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。

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